ソンザイ

C−CA

2009年10月23日 08:03

ハイタイ エブリバディ
c-caヤイビーン

昨日は父の命日でした。

病院で息子の誕生会をやっている最中に1度息を引き取り、みんなで号泣してたら蘇生。
(ドリフのコントじゃないよ)
その翌日に家族全員に見守られ息を引き取るという
復活劇を成し遂げた男!
『c-ca's父』の命日でした。


前にも書いたかなぁ~
やっぱ不思議なんで書いていいかなぁ


父を病院から連れてきての事なんだけど。

父を家に連れてきてからは、火葬前まで線香は絶やしちゃいけないと言われました。

c-caは父の亡骸の側に一晩中居て、線香を絶やさないようしてたんだよ。
やっぱり丸2日寝てない状態だったからか、ちょっとウトウトしたと思うんだよ。

たぶんね。

夢なのか、現実なのか狭間の状態。

父の遺体(白いシーツが被せられている)のすぐ側でゴロンと寝転んでいると

↓こんなかんじ




その向こう側を青いTシャツを着てトレーナー生地の短パンを履いた父が
背中を少し丸めて玄関ホールとリビングの間のドア辺りからスーっと入ってきたんだよ。
そして、ダイニングテーブルの脇を通って、いつも座る椅子の所に向かったんだけど。

c-caは寝てたのかなぁ。
今でも不思議な感覚だよ。
全然怖い事なんてなくて、むしろ安心したというか・・・

でもね。あのTシャツは、よく着ていたし、少しくたびれた感も覚えてるし。
背骨に癌が転移(骨肉腫)してからはずっと背中を丸めてたんだよね。
年の割には白髪だらけの無精髭も。


本当に肉体を離れた魂はどこに行くんだろう。

父の命日になると、やはり気になってしまう。

最後に父を見た日。



仕事でつらい事があると、やはり父に逢いたくなる。
父と話したくなる。
社会人になって父の偉大さがわかる。

c-caの中で父の存在は大きい。

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