ムキアウ

C−CA

2010年06月24日 08:07

『フィクションでもノンフィクションでも…』始めますφ(..)


兄さんとちゃんと話をしなければ。

いつも真剣にならなければいけない場面は自分を誤魔化して、成り行きで生きてきた。
独りだったらそれでもよかった。でも、ワタシには護るべき息子が居る。

ちゃんと正面から向き合い話をしてみよう。

兄さんは車の中で待っていた。
その日は、いつも一緒に居る息子を母に預けて二人だけのドライブだ。

「どうしてワタシなの?」

バカらしい質問だと思いながらも、1番聞きたい事だった

「小さいから、人より頑張って見えた。ほっとけなかったんだろうな。小さいって特だなぁ(笑)」


…小さいからデスカ


「もっと前に出会っていれば。ミノルが居なかったら、お母さんは二人の事。許してくれたかなぁ」

兄さんは、車を停めて私に向き合った

「ヤッチー(ミノル)が居なかったらお前はただのバカな女ぐらいにしか見てなかった。ヤッチーがいたから、お前を凄い女だなって思った。お前の力になりたいと思った。ヤッチーが居なかったら、結婚を前提とした付き合いを求めなかった。そんな事は二度と口に出すな!」


泣けてきたのは、叱られたからなのか、嬉しさからなのか

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