ノウテンキ

ｱﾂﾞｲ！(￣[ ]￣)

ﾊｲﾀｲc-caです

暑い暑いと言ったって涼しくなるわけではないのに言ってしまう

暑い

いいよなぁ・・・

河童。

河童が裸でﾎﾛﾎﾛしても別にいいわけで、いや　皆に取り囲まれるだろうが、そこに河童の銅像なんかができちゃうんだよ。「河童記念像」とか言ってすごく奉られるんだろうなぁ。
しかしc-caが裸でﾎﾛﾎﾛしてたらｽﾏｯ○ﾌﾟの方のように捕まるんだよ。

不公平もいいとこだ。


河童は裸で背中に甲羅背負っててもそれが常識ときたもんだ。
c-caが裸で背中にﾘｭｯｸ背負ってたらそりゃ大騒ぎになるだろうよ。



そうそう　この暑さで忘れていた過去を思い出しました。

c-ca（女）⇒5歳
兄Hﾒ（男）⇒7歳
ｲﾄｺMり（女）⇒12歳
ｲﾄｺSｼﾞﾝ（男）⇒4歳

小学校まで徒歩1分の所におばぁの家があったのですが、週末はｲﾄｺが集まりよくお泊りをしておりました。

あの日は暑い日でした。
桜の木でｾﾐがﾜﾝﾜﾝと鳴いていたのを覚えています。

家に居ると、おばぁが「あれやれ、これやれ」とうるさいので、小学校に遊びに行く事になりました。
小学校の正門を入ってすぐ右手に竹やぶがありました。
ひっそりそ静かな竹やぶを進んでいくと、その場所に溜池が有ったのです。
理科の研究用だったのでしょうか。
10ｍの長方形の溜池は、ちょうど真中を15ｃｍ巾のｾﾒﾝﾄで区切られています。
緑色の水の中にはハスの葉や水草が浮いていました。
アメンボやボウフラが元気に泳ぎ回っています。


誰が言い出したのか


ＴＨＥ度胸試し


誰が1番早く渡れるかをアホな子供達は競い合うことになりました。

12歳のMりは凄い速さで渡りきり満足げな表情を浮かべていました。
7歳のＨめは両手でバランスを取りながらなんとか渡っていきました。

とうとうｃ-ｃａの番です。
(ノ≧ロ)ノ
5歳のc-caは、臆病者なので棄権しようとしたのです。

そこでMりとHﾒは4歳のSｼﾞﾝに「c-caはやらんっていうからお前が渡ってc-caをビリにしてやれ！」
と、Sｼﾞﾝをそそのかしはじめたのです。
(*..)(..*)ｺｿｺｿ

負けず嫌いのc-caは悔しくて悔しくて涙が出てきます。
( p_q)
その時Sｼﾞﾝが「じゃ俺渡るよぉ！」って渡り始めたのです。



ｼﾞｬﾎﾟｰﾝ


ﾎﾗﾎﾗ　言わんこっちゃない！
落ちてしまったではないか！


Σ(=゜ω゜=;)
ん・・・　おぼれてるぅ!!!!!!!


無我夢中で引っ張り上げ救出成功！


「河童が足引っ張りよった・・・」

Sｼﾞﾝは溺れた事が恥ずかしかったらしくしきりにその言葉を繰り返しました。

Sｼﾞﾝの姉のMりは「そんな事はどうでもいい！洋服が汚れたらお母さんに怒られる！」と、

服を脱がし水道でジャブジャブ洗い、絞り、その服を両手で持ってｸﾞﾗﾝﾄﾞを走り始めたのです。

そうなんです。乾かそうと試みたのです。

その間もSｼﾞﾝは「河童が足引っ張りよった・・・」を繰り返します。

Mりは乾かない服に苛立ちおばぁの家からﾏﾏﾁｬﾘを持ち出し、後ろにHﾒを乗せ服を持たせｸﾞﾗﾝﾄﾞを廻り始めたのです。何周も、何周も。

その間もSｼﾞﾝは「河童が足引っ張りよった・・・」を繰り返します。

なんとか半乾きの服をSｼﾞﾝに着せ、何も無かったかのようにおばぁの家に帰り、夕飯を食べ寝ました。


子供ってｱﾎだなぁ

暑い夏の思い出です。






ｷｰｻﾞｸﾗｰ　ﾄﾞｫﾝ！